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栗林浩のブログ

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ブログ紹介
地球温暖化防止・鎌倉時代の歴史・俳句(特に俳句評論)に興味があります。ときどきブログに記載致しますので、共通の興味をお持ちの方々と、知的交流を楽しみたく願っております。

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タイトル 日 時
神野紗希句集『光まみれの蜂』
神野紗希さんが句集『光まみれの蜂』を上梓した。初期句集『星の地図』からの作品も含めて、これを第一句集とした。だから、彼女の俳句甲子園時代の懐かしい作品も入っている。共鳴した句がたくさんあったが、ここでは、私が勝手に秀逸としたもの14句と特選級と思われる3句だけを掲げよう。心の篭もった栞は宇多喜代子前現代俳句協会会長が書かれている。句集の装丁はとてもスマート。数字は頁数を示す。 ...続きを見る

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2012/05/07 23:49
園部知宏句集『野火』
園部知宏さんは鳥井保和主宰「星雲」の人。句作3年にして第一句集『野火』を上梓。現役定年後の作句活動だが、やはり永年の現役人生経験が基本にあるのであろう、中々の出来栄えである。 ...続きを見る

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2012/04/28 12:14
佐藤郁良句集『星の呼吸』
俳句で有名な、いや俳句で有名にした開成高校の先生で、俳句甲子園の常勝チームの指導者である。現在、中原道夫主宰「銀化」の副編集長。共鳴句が実に多かった。〈やうな〉の多用がちょっと目に付いたが、なるほどそうだと納得させられる句があって楽しい。 ...続きを見る

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2012/04/28 12:00
岩淵喜代子句集『白雁』
岩淵喜代子さん(「ににん」代表)の第5句集『白雁』を鑑賞した。落ち着いた写生の中に作者の感情の襞がかすかに隠されていそうな句に惹かれた。 ...続きを見る

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2012/04/28 11:48
山崎十生句集『悠悠自適入門』 
山崎十生さんは「紫」の主宰。第8句集の『悠悠自適入門』を戴いた。まだまだ枯淡には程遠く、艶めいた句もあって楽しい。抽出句からさらに絞って下記に引く。数字は句集の頁数を示す。 ...続きを見る

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2012/04/28 11:36
島田刀根夫句集「朱夏」
島田刀根夫さんは「ホトトギス」に所属し、波多野爽波「青」から田中裕明「ゆう」を経て、現在竹中宏の「翔臨」に所属。邑書林の島田牙城さんは子息である。私とはやはり『京大俳句会と東大俳句会』のご縁かと思う。 伝統俳句育ちの格調高い句が多い。 ...続きを見る

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2012/04/28 11:24
和田悟朗句集『風車』
和田悟朗さんから句集『風車』を戴いた。重い句が多い。といっても昔の「重くれ」とは違う。妙に哲学性があるのである。私事ながら、宮城県塩竈の句会(高野ムツオさん主催)で、和田先生から拙句が特選をうけたことがある。〈塩竈の塩煮る竈や梅真白〉であった。先生も塩竈神社で塩を煮た釜をご覧になったので、挨拶句として取って下さったのだろう。赤く錆びた釜のそばに白梅が印象的だったのだ。あとで、先生は「塩煮る」が「盬煮る」ならもっとよかった、と仰って下さった。 ...続きを見る

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2012/04/28 11:10
西原天気句集『けむり』
週刊俳句編集でお馴染みの西原天気さんから『けむり』を戴いた。新書版風の手軽な装丁で、好感が持てた。中身を読むと、愉快な句が多く、一気に読みきった。平句のような気軽さが気に入っている。好きな句がたくさんあるが12句に絞った。数字は頁を示す。 ...続きを見る

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2012/04/28 10:40
「俳コレ」の山下つばさと小林千史
上田信治さんや西原天気さんらが編集している「週刊俳句」が、『俳コレ』を編集上梓した。人選が面白い。いままでの『新撰21』や『超新撰21』より広い年齢層から選んでいる。私は、以前「俳句界」で「話題の新鋭」として若い俳人を意識的に取材してきたが、この「俳コレ」の冒頭の何人かが、その対象となって下さった方々だった。我田引水だが、「話題の新人」の初めの客様は高柳克弘さんで、その後、たしか神野紗希さんらが続いたと思う。皆さんご活躍で嬉しい限りである。 さて、「俳コレ」は、山下つばささんと小林千史さんから... ...続きを見る

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2012/04/28 10:30
原田暹句集『天下』
原田暹さんが1998年に出した句集『天下』を戴いた。「晨」「百鳥」の人。私が『京大俳句会と東大俳句会』を書いたときの縁だったかも知れない。共鳴句から5句を掲げておこう。 ...続きを見る

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2012/04/28 10:02
宇多喜代子句集『記憶』
もう一年にもなろうか、宇多喜代子(前現代俳句協会会長)さんから『記憶』という句集を戴いた。すぐ鑑賞させて頂いて、共鳴句を抜書きしたら、60句ほどとなった。全部掲げるのは如何かと思われるので、中でも感銘した5句を下記に掲出した。つくずく大人しい句を選んだものだと思う。数字は句集の頁を示す。 ...続きを見る

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2012/04/28 09:46
糸大八句集『白桃』
「円錐」のメンバーでもあった糸大八さんの句集『白桃』が澤好摩氏らの発案で昨年刊行された。私は「円錐」や「握手」で糸さんと一緒だったため、格別の思いをもって鑑賞した。拙い鑑賞文を「握手」平成24年2月号に掲載したので、ご披見いただければと思う。糸さんにはなんとか復帰してもらえないかと、希っている。 ...続きを見る

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2012/02/12 10:21
長嶺千晶句集『白い崖』
 長嶺さんの句集『白い崖』に対する私の鑑賞文が俳誌「ににん」2012年冬号に掲載されました。下記にアップします。 ...続きを見る

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2012/01/09 16:41
関悦史句集『六十億本の回転する曲がつた棒』
関悦史句集『六十億本の回転する曲がつた棒』  関悦史さんから表記の句集を贈って頂いた。関さんは、俳句では第一回芝不器男俳句新人賞城戸朱理奨励賞を受け、『新撰21』に入集され、評論では第十一回俳句界評論賞、第二十九回現代俳句評論賞佳作を受けられた気鋭の俳人・俳句評論家であることは承知していたが、このたびはじめてゆっくり作品を鑑賞した。  驚いた。正直言って私にとってはかなり難解なものがあったが、「介護」の句群の凄惨なリアルさには涙が出た。地震の被害も並大抵でなかったことも分かった。  社会性俳句のあとに大きなうねりとなったあの時代の前衛... ...続きを見る

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2011/12/22 20:34
大輪靖宏句集
大輪靖宏句集  大輪靖宏さんが句集を出された。氏は鎌倉女子大の社会人向け教室で芭蕉の「奥の細道」を読むなどの講義をなさっており、私も聴講していた。日本伝統俳句協会の副会長をなさっておられる。この句集は氏の第三句集にあたる。  あとがきには、「(句を作る場合)どういう傾向でなければとか、何を打破しなければというような特定の意図はない。ただ、古典研究の立場からすれば、有季定型が俳句を俳句たらしめている大切な条件であると思うので、それは絶対的なものとして守っている」とあるが、同時に「俳句だけに用いられるよ... ...続きを見る

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2011/12/22 12:24
『俳人探訪』『続俳人探訪』『続々俳人探訪』
『俳人探訪』『続俳人探訪』『続々俳人探訪』  好きな俳人について趣味でエッセイ風に書いたものが三冊になった。読んで戴いた方々からいろいろなお言葉を戴いた。概ね、面白かったという評であった。対象とした俳人を、その縁者を訪ねて書く手法は、あまりなかったので珍しかったのかも知れない。辛口の批判も戴いた。川名大さんは、こうした書き方は一級の資料とはならないし、黒田杏子さんの『証言・昭和の俳句』と同じ轍を踏んでしまっている、と手厳しかった。黒田さんに話したら、笑っておられた。 確かに、一級の資料にはならないだろう。私はそんなつもりで書いたのではなく... ...続きを見る

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2011/12/17 12:36
高木智さんのこと
高木智さんのこと  高木智(さとし)さんが今年の八月に亡くなられた。高木さんには、私が『京大俳句会と東大俳句会』(角川書店)を書くにあたり、京都にお邪魔して鈴鹿野風呂記念館でいろいろお教え戴いたことがある。氏は竹中宏さんらと、第三次「京大俳句会」を立ち上げた方で、貴重なお話を伺ったのだった。所属していた「京鹿子」(鈴鹿野風呂が創始→丸山海道主宰→現在は豊田都峰主宰)の重鎮であった。  氏の第三句集『菖蒲湯』(東京四季出版)が上木され、亡くなる十日ほど前に完成した。通夜・葬儀の日に、会葬者に記念として差し上げるこ... ...続きを見る

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2011/12/11 09:58
東日本大震災と俳句ー黒田杏子さんのコメント
 今年の蛇笏賞受賞作家の黒田杏子さんは日本経済新聞の俳句欄の選者を担当している。ある少人数の会合での雑談の際に、東日本大震災のあとの俳句欄の変化について、興味ある観測を話されていた。因みに、日経俳壇は選者指定投句である。 ...続きを見る

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2011/12/10 09:52
八木裕子句集『無縫』鑑賞
 「宇宙」(主宰島村正)の同人八木裕子さんの第二句集『無縫』を鑑賞した。第一句集『明窓』は、第四回文學の森大賞優秀賞を受賞していて、若い女性としての印象が鮮烈であったことを覚えている。第二句集は、それから四年後の上木であるが、この間、色々なことがあったのであろう。作品に巾が出て来たように見受ける。島村主宰の念入りな序文が嬉しい。  彼女の作句の基本は写実であり、モノを良く見ている。モノの描写とこころの機微が、適度に交流している。同じ言葉の多用、リフレインが多く、モチーフとしても「露の世」とか「... ...続きを見る

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2011/12/10 09:44
西原天気句集『けむり』
西原天気さんの句集『けむり』を鑑賞した。心地よかった。平明にして、しかし非凡! ほほえましい発見で満ちている。口うるさい評者は、「平句のようだ」と言うかもしれないが、とにかく読んでいて楽しい。私が選んだ句を掲げます。 ...続きを見る

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2011/11/18 08:55

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