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俳句漫評9 川端龍子
 修善寺温泉の新井旅館は文人画人がよく泊まったことで知られているが、川端龍子も毎年訪れる客の一人だった。そればかりでなく龍子は修禅寺の檀家でもあった。以前、修禅寺の宝物殿を見学したとき、龍子による龍の天井画があったのを思い出す。島根の足立美術館には紅葉の紅鮮やかな水面に鴛を描いた「愛染」や、サイパンの戦士へ捧げる「獻華」なる牡丹が眩いほどであったのも覚えている。大田区には龍子の記念館がある。  龍子が俳句を嗜んでいたということを以前知ったが、このことは異母弟の川端茅舎との血の繋がりを連想させて... ...続きを見る

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2008/06/29 09:25
俳句漫評8 中村吉右衛門と新井旅館
 初代中村吉右衛門は幸四郎の祖父、松たか子の曽祖父である、といえば身近に聞こえるだろうか。歌舞伎「熊谷」などが有名で、悲劇の主人公をやらせたら右に出る役者はほかにいなかったという。  吉右衛門はホトトギスに属し、同人として句集を三冊上梓している。俳号は秀山。当然、役者としての句がある。 ...続きを見る

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2008/06/23 07:43

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