伊丹三樹彦著『写俳亭俳話八十年』のこと

 伊丹先生から表記のエッセイ集を戴いた。傍題に「不忘一枚連結便①」とある(2015年1月、青群俳句会刊行)。表紙は、先生得意の海外でのスナップを30枚ほど寄せ集めたもの。
 内容は、俳人仲間との交遊録であるが、一件あたり400字詰め原稿用紙一枚なので、その都度キリが良く、手軽に、完結的に読める。私も自宅から都心までの一往復で、色んなことを教わりながら、読み終えた。特に関西地区での俳友の思い出話が多く、関西俳壇史的でもある。貴重なものとなるだろう。


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 私にとって懐かしかったのは、神生彩史、松本恭子らのことで、坪内稔典さんについても情報が増えた。「円錐」の仲間の澤好摩・矢上新八さんの名も見つけた。
この一月号の現俳の機関誌「現代俳句」の表紙絵が、三樹彦先生の作品だったことも、このエッセイ集で思い出した。何処かで見た感じがしていたのだが、以前先生から戴いた沢山の絵葉書の中の一枚であった。
 筆マメな先生のことだから、もう「不忘一枚連結便②」の原稿は出来上がっているに違いない。続きを、また読ませて下さい。
 昨年末、ご夫人の公子先生を亡くされました。ご冥福をお祈り致します。
 どうぞお元気で。

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