テーマ:山崎十生

山崎十生セレクト100『自句自戒』神野紗希鑑賞を読んで

 この『自句自戒』は山崎十生さんの今までの句集から神野紗希さんが100句選び、それぞれに鑑賞文を添えたものである(2014年11月、破殻出版刊行)。十生さんはよく知られた俳人で「紫」の主宰。今まで13冊の句集を出されている。超多忙な俳人である。紗希さんも若手の俳人として、マスコミ等などでご活躍であられる。  筆者(=栗林)は、今ま…
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山崎十生句集『原発忌』共鳴句抽出

山崎十生さん(「紫」主宰)が句集『原発忌』を出された。メインテーマは「原発忌」「瓦礫」「赤べこ」であり、いわゆる連作ものである。 当今、もっとも重いテーマの一つに「原発」があるが、商用原発が始まった時からこの言葉(=原発忌)はあったのではなかろうか、あるいは、既に現下の惨状を予見して造られた言葉であったかも知れない…
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山崎十生句集『悠悠自適入門』 

山崎十生さんは「紫」の主宰。第8句集の『悠悠自適入門』を戴いた。まだまだ枯淡には程遠く、艶めいた句もあって楽しい。抽出句からさらに絞って下記に引く。数字は句集の頁数を示す。 008 一瞥をしてから岸を離る雛 024 左右なき手袋こそは哀しかり 035 止り木で朧の素を飲んでいる 057 明日流す雛と一夜を共にせむ 068 …
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