テーマ:黒田杏子

黒田杏子100句 アビゲール・フリードマン訳著

アビゲール・フリードマン訳著 黒田杏子100句 “I Wait for the Moon” アビゲール・フリードマン女史は、日本に滞在したことのある米国人外交官であった。ひょんなことから俳句の魅力に引き込まれ、黒田杏子さんに個人レッスンを申し入れる。この状況はアビゲールの著書『私の俳句修業』(2012年11月26日、岩波書店刊…
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黒田杏子句集『銀河山河』共鳴句抽出

 黒田杏子「藍生」主宰が第六句集『銀河山河』を上梓された(角川学芸出版、平成25年12月)。  櫻行脚で知られている黒田さんだけに、櫻の句が多い。櫻には「櫻」の旧字体をあてて思いを表出している。著名人からごく普通の市井人まで、常に心を込めてお付合いする氏だから、人を詠んだ句も多出しているし、弔句も多い。読者が知っている人の名が出てくる…
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五十嵐秀彦句集『無量』

五十嵐秀彦氏から表記の句集を戴いた。氏のお名前は、黒田杏子さんから戴いた「藍生」誌上で見ていたし、以前寺山修司を書いて、現代俳句協会評論賞を受けられたことでも知っていた。私も寺山論を『俳人探訪』(文學の森刊行)に書いたので、それをお届けした縁かと思う。そういえば、氏の句集『無量』は書肆アルスから刊行されており、当時「俳句界」の編集長だっ…
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関悦史句集『六十億本の回転する曲がつた棒』

 関悦史さんから表記の句集を贈って頂いた。関さんは、俳句では第一回芝不器男俳句新人賞城戸朱理奨励賞を受け、『新撰21』に入集され、評論では第十一回俳句界評論賞、第二十九回現代俳句評論賞佳作を受けられた気鋭の俳人・俳句評論家であることは承知していたが、このたびはじめてゆっくり作品を鑑賞した。  驚いた。正直言って私にとってはかなり難解な…
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東日本大震災と俳句ー黒田杏子さんのコメント

 今年の蛇笏賞受賞作家の黒田杏子さんは日本経済新聞の俳句欄の選者を担当している。ある少人数の会合での雑談の際に、東日本大震災のあとの俳句欄の変化について、興味ある観測を話されていた。因みに、日経俳壇は選者指定投句である。  地震・津波・原発事故ののち、旧来からの常連投句者に加えて、これまで殆んど見かけない名前の投句者が急増した。そ…
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アビゲール・フリードマン『私の俳句修行』

黒田杏子さんからこの本を戴き、すぐに読了した。面白かったからだ。その訳は、著者アビゲールさんの姿勢にある。 ① 全くの素人であることを隠さず、先達に指導を乞う姿勢。そのやり方が、普通の日本人なら絶対やらない方法・・・黒田杏子主宰を個人講師として一方的に決意し、結局対価なしで、一対一で教わること・・・に至る積極性とそれに応える黒田さ…
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