テーマ:伊丹三樹彦

伊丹三樹彦著作『写俳亭の書写句文集 梅』

 三樹彦先生の表現意欲は留まる所を知らない。この間(二〇一五年十月)『写俳亭の書写句文集 蓮』を上梓されたと思ったら、今回は『写俳亭の書写句文集 梅』である(青群発行所、二〇一六年二月三日刊行)。さらに次の書写句文集を準備中と聞く。  今作も三樹彦さんの交遊録を写真と書で盛り上げている。じつに多くの俳友が出場す…
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伊丹三樹彦著『写俳亭の書写句文集ー蓮』

 三樹彦先生がまたまた出版された。懐かしい写真と文章と俳句が並んでいる。勿論、公子夫人も笑顔で出てくる。  中でも、句友の写真が貴重である。例えばこの写真。和田悟朗さんは亡くなられ、若かった豊田都峰さんも急逝された。お元気なのは、左から、宇多喜代子先生、三樹彦先生、寺井谷子先生。私には、和田先生がとりわけ懐かしい。その…
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昭和・平成を詠んで(2) 伊丹三樹彦さん

 小生の「昭和・平成を詠んで」の2題目である。伊丹三樹彦さんを取材した。その(1)は小原啄葉さんで、先のブログ(9月6日)に掲げた。宜しかったらご覧下さい。  この度の伊丹さんの記事は、「円錐」への掲載が了承されていたのだが、前後して伊丹啓子さんの「青群」にも掲載を、との申し出があり、筆者は「円錐」が初出であることを明記するという…
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伊丹三樹彦句集『存命』共鳴句抽出

 伊丹三樹彦さんが句集『存命』を出された(角川学芸出版、平成27年4月刊行)。豪華な『伊丹三樹彦全句集』と、またまた豪華なその続編(平成25年、千頁を越える)を出されたあと、『写俳亭俳話八十年』、『伊丹三樹彦写俳集』、『海外俳句縦横』などを立て続けに上梓されたが、その直後の該句集の刊行である。95歳の氏の創作・発表意欲は衰えることを知ら…
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伊丹三樹彦句集『海外俳句縦横』共鳴句抽出

 伊丹三樹彦さんが表記の句集を出された(平成27年3月、本阿弥書店刊行)。伊丹さんの著作は、このところ『写俳選書3―黄土の国びと(中国編)』、『不忘一枚連結便①―写俳亭俳話八十年』、同②など、途切れることなく刊行されている。とても95歳とは思えないエネルギーである。  さて、この海外詠句集は、ヨーロッパ、カナダ、オセアニア、西アジアか…
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伊丹三樹彦著『写俳亭俳話八十年』のこと

 伊丹先生から表記のエッセイ集を戴いた。傍題に「不忘一枚連結便①」とある(2015年1月、青群俳句会刊行)。表紙は、先生得意の海外でのスナップを30枚ほど寄せ集めたもの。  内容は、俳人仲間との交遊録であるが、一件あたり400字詰め原稿用紙一枚なので、その都度キリが良く、手軽に、完結的に読める。私も自宅から都心までの一往復で、色んなこ…
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伊丹三樹彦写俳集について

 伊丹三樹彦さんが写俳集⑰、⑱を出された(平成26年7月および8月、青群俳句会刊行)。氏の表現意欲はますます旺盛で、驚くばかりである。  ⑰のタイトルは『目玉寺と摩尼車』でネパールが舞台、 ⑱は『黄土の国びと』で中国篇である。  双方ともに、モノクロの写実的な写真が主体で、末尾に俳句が添えられている。写…
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句伊丹三樹彦写俳集16『ガンガの沐浴』

 伊丹三樹彦先生から、表記写俳集を戴いた。氏は先年、豪華な『続伊丹三樹彦集』を出されたが、今回は写俳集の16冊目である。94歳にして、恐るべき表現意欲である。  この本の分量的な主要部分は「写真」である。プロ並の手腕は、素人の私にも分かる。二科展にも入選したとも聞いている。  作品の舞台はインドである。インドを旅…
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伊丹三樹彦『続伊丹三樹彦全句集』に接して

最近送られてきた「儒艮」(久保純夫編集・発行)を読んでいたら、藤川游子氏の記事が載っていた。はじめて俳句に興味をもったころ、阪急電車神戸線の塚口駅近くの古書店で、俳句の本を物色していたときのことを書いている。その店の女店主と思しき人が、坪内稔展を知っているかとか、高柳重信に会えとか……いろいろアドヴァイスをしててくれたとのことであった。…
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『伊丹公子全句集』

 『伊丹公子全句集』を戴いた。全750頁の函入り超豪華版である。  とても短時間では鑑賞しきれないが、ふんだんな写真、解説、あとがき、詳しい年表などがあり、豊富で、かつ楽しい全句集である。公子さんはご主人とともに、世界各地へでかけ、その地での自然や人や文物にふれ、触発されて句を詠み、写真を撮り、自分の宝とされた。だから海外詠がすこぶる…
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