テーマ:小熊座

俳人・有馬朗人さんに聞く(前編)

 現在「小熊座」に「昭和・平成を詠んで」として、先輩俳人を取材し聞き取りましたことを掲載しております。時代背景がその俳人の作品にどう現れているかをお聞きするものです。  今回は、有馬朗人先生を訪ね、苦労話を伺いました。前編のみここに掲載致します。ご興味のおありの方は、子熊座」へお問い合わせ下さい。この次のお客様には黛執先生を、その次は…
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昭和・平成を詠んで③ 橋爪鶴麿さんに聞(前編)

 平成27年8・9月から「昭和・平成を詠んで」というシリーズを企画し、「小熊座」のご理解を戴き、連載し始めました。一回目は小原啄葉さんで、すでにこのブログにもアップ致しました。  今回は、橋爪鶴麿さんを取材し、「小熊座」の平成27年10・11月号に掲載して戴きましたので、その前半をアップいたします。後半についてもご興味のおありの方は、…
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昭和・平成を詠んで(1) 今、書かねばならないことー小原啄葉

 この記事は、筆者(=栗林)が、終戦70年を迎える今日、先輩俳人にお会いして、戦中戦後のご苦労と俳句についてを伺うシリ-ズものとして準備し、「小熊座」(平成27年8,9月号)のご厚意により同誌に掲載したものである。今後、数回に亘って、数名のシニア俳人を取材した記事を掲載致します。  小原啄葉氏の人口に膾炙してい…
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小笠原弘子句集『一樹』共鳴句抽出

 小笠原さんの第二句集『一樹』を読ませて頂いた(角川学芸出版、平成27年4月刊行)。氏は「小熊座」に所属しておられ、句歴は長い。一読して、落ち着いた哀しみと、自己を振り返る句が多いように感じた。二読してから、高野ムツオさんの序文を読み、作者の境涯を知った。あとがきも読んだ。次のムツオさんの選句十句も読んだ。それから、チェックしてあった句…
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渡辺誠一郎句集『地祇』を読んで

 渡辺誠一郎さんの第三句集にあたる『地祇(ちぎ)』(平成26年10月、銀蛾舎刊行)を鑑賞する機会を得た。氏は「小熊座」の編集長で、現主宰高野ムツオ氏とともに、永く佐藤鬼房の薫陶を受けて来た。  読み進めてすぐに行き当たった好句が、 009 涼風は馬の睫毛にはじまりぬ であった。馬の目や睫毛は、俳句に多く詠まれているのだが、涼風…
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吉野秀彦句集『小雀』共鳴句抽出

 吉野秀彦(しゅうげん)さんの句集『子雀』(平成26年4月、ふらんす堂)を戴いた。序文は高野ムツオ「小熊座」主宰。吉野氏を丁寧に紹介してくれている。氏は一茶に縁のある東京足立区の炎天寺の住職で「炎天寺一茶まつり全国小中学校俳句大会」を主催されている。  秀彦氏の自選10句を掲げよう。     亀鳴くやいずれ気…
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高野ムツオ句集『萬の翅』共鳴句抽出

 高野ムツオ(「小熊座」主宰)の第五句集が株式会社角川より、平成25年11月に出版された。氏については、東日本大震災をモチーフにした作品の評価が極めて高かったので、まとまった句集の発刊が各方面から待たれていた。この句集『萬の翅』の約500句のうち、3割の150句弱が震災関連である。  先ず震災以前の作品から20…
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日下節子句集『店蔵』共鳴句抽出

「小熊座」の日下節子(ときこ)さんが第一句集『店蔵(たなぐら)』を上梓された(角川学芸出版、平成25年10月)。序文は高野ムツオ主宰が書かれている。 030 蔵王嶺のふところ桃の花盛り 049 日溜りに屈めば増ゆる草の花 107 子らの声はみ出してゐる花筵 107 咲き満ちて花の隙間の空の色 118 鉄錆の…
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